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zoom RSS 狐塚自転車工房のCARACLE-S試乗会に行ってきた!

<<   作成日時 : 2015/04/29 21:28   >>

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昨年秋のサイクルモード東京で、いわゆる縦折りタイプの折りたたみ自転車が複数のブランドで展示されていたことは、記憶されている方も多いでしょう。その中でも、きわめて大胆な構造を採用し、折りたたみサイズを極限まで小さくした、CARACLEは、かなり話題になっていたかと思います。

そのCARACLE-S(9速、10.8kg、117,800円+TAX)の発売を前に、都内で初めての試乗会を実施するということだったので、行ってきました。会場となった狐塚自転車工房は、なぜかニコニコ大百科に解説が出ているというユニークな自転車店ですが、以前よりDAHONなどの折りたたみ自転車を扱っておられます。もちろん、このCARACLEも取り扱いされるとのことです。

CARACLE-Sは、精密板金業のテック・ワンという会社が、自転車産業振興協会の新商品・新技術研究開発の認定を受けて開発されたものです。異業種からの参入ということもあって、これまでにない斬新な発想でつくられています。

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一番の特徴は、シートポスト周りの大胆な構造でしょう。通常、シートポストをフレーム側で受けるシートチューブ部は、荷重がかかる関係上あまり短くしないのですが、CARACLE-Sでは、思いっきり短くしています。一方、シートポストは630mmとかなり長いものが使用されています。そして、シートポストの後方に平行して「シートポスト支え」を設け、リア側からの荷重を受ける位置でシートポストをクランプするという、大胆な構造になっているのです。リアサスペンションが付いているので、リア側からシートポストへの力は減衰されるようになっています。

シートチューブ周りは、シートポストの長い折りたたみ自転車ではクラック(ひび割れ)の発生しやすい箇所で、強度面については気になるところですが、このCARACLE-Sは日本車両検査協会で実施した試験で、JIS規格をクリアしたとのことです。また、従業員の方が毎日約50kmの通勤で使用しているとのことで、今のところ特に不具合は出ていないようです。

試乗した感じでは、妥協しない走りを目指したというだけあって、かなりの高速域まで走れるようです。ハンドル―サドル間の距離は、若干狭いかな…と感じましたが、窮屈ということはありません。小柄な方の場合は、逆に若干広く感じるくらいかもしれません。

ハンドル周りが、ややガタつく感がありましたが、今回の試乗車固有の問題とのこと。ただ、少々ハードな条件での乗車テストを行った結果とのことなので、峠越え等のハードな使い方は避けた方がよいのかもしれません。

ペダリングの感覚は、少々重めかな?と思いました。サスのセッティングなどの関係で、力が逃げるような感じがあるのかもしれませんが、ちょっと分かりません。タイヤはDURO DB-7023とのことなので、おそらく80psiで、それほど走行感は重くないはずだと思うのですが。

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いずれにせよ、公称折りたたみサイズのW48cm×D33cm×H65cmは、20インチサイズとは思えないほどの小ささで(参考:折りたたみ自転車の折りたたみサイズを、比較する。 )、特に、接地面積の少なさは画期的でしょう。

テック・ワンの久行様、そして、狐塚自転車工房さんにはお世話になりました。ありがとうございました。


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