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zoom RSS CYCLE MODE international 2012 (DAHON)

<<   作成日時 : 2012/11/10 22:27   >>

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サイクルモード2012での展示ブランドを紹介するエントリの第2回は、DAHON(ダホン)です。

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2012年で30周年を迎えたということで、なかなか力の入った展示でした。

今年は全車種を展示していたようですが、2013モデルではかなり変更点があります。

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エントリーモデルの route (外装6速、12.0kg、43,050円)。拙blogでも指摘した、身長の高い人に対応していないという問題については、シートポストを改良することで対処されたとのことです。これで、「折りたたみ自転車、初めての1台」として安心してお勧めすることができそうです。

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スタンダードモデルの Boardwalk D7(外装7速、12.3kg、51,450円)は、性能的な面での変更はありません。こういう、ベーシックだけど乗れば違いの分かる1台は、折りたたみ自転車を始めようという人達のために、いつまでもラインナップに残してほしいものです。今回、ちゃんと試乗車にラインナップされていたのは、ありがたいことでした。

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Speed P8(外装8速、12.0kg、72,450円)。タイヤが Schwalbe(シュワルベ)のMarathon Supreme から Marathon Racer に変更されています。若干の軽量化(12.3kg→12.0kg)が図られたことや、タイヤが若干細くなった(20×1.60→20×1.50)ことで、走行性は向上しているかもしれません。カラーリングデザインは、ちょっと好みが分かれるところかと思われます。

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Mu P8(外装8速、11.5kg、84,000円)。こちらも、Speed P8と同様のタイヤ変更がなされており、やはり若干の軽量化(11.7kg→11.5kg)が図られています。

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カラーリングデザインもやはり変更されていますが、これは流麗で良い感じですね。

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ドライブトレインですが、シフターがシマノEZファイヤーに、リアディレイラーが Neos 2.0 から、シマノ Acera(RD-M360)に変更されています。これには、大手ディーラーである橋輪(はしりん)さんから異論も出されていたところですが、シマノじゃなければ…みたいな要望が強かったみたいですね。なお、フレームのNeosディレイラー取付部が出っ張ってしまっている箇所については、製品版では修正されるとのことです。→橋輪blogで、修正されていたとの報告がありますね。

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オーソライズドディーラー限定モデルの Matt Black Limited もラインナップされます。(カラーリング以外の仕様は同一の模様。)

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Visc. P20(外装2×10速、11.0kg、113,400円)。昨年の Visc. P18(外装2×9速、11.5kg、105,000円)に代わるモデルです。
タイヤがカラーストライプ入りになっています。(KENDA Ksmart 20×1.35)

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フロントディレイラーにもTiagraの文字が。(参考:2012モデルの写真

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スプロケットは11-25T。トップおよびローの変速比は Visc. P18 と変わりませんが、9速→10速化によりクロスレシオになった(1段あたりの変速比の差が少ない)ことで、こまめな変速が有効になりそうです。
なお、シフターが Microshift Thumb tap から、シマノ Tiagra に変更されています。試乗してみた際にも、ラピッドファイヤープラスの軽快な操作感を確認できました。

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Mu SLX(外装10速、8.6kg(ペダル別)、181,650円)。2012年モデルのMu SL(外装9速、8.9kg(ペダル別)、176,400円)から進化したモデルです。

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Mu SLのドライブトレインはSRAM主体で構成されていたのですが、Mu SLXはシマノに変わっています(リアディレイラーは105)。軽量化にこだわり、Mu SLではわざわざシフターも SRAM DoubleTap を採用していた…という話を聞いたことがあるのですが、Mu SLXでは一般的なラピッドファイヤープラスになっています。しかし、ハンドルバーやシートポストのカーボン化によって、更なる軽量化を成し遂げたようです。実際、試乗コース程度では踏み切れないほどの加速感を体感できました。

アーレンキーを使って簡単に折りたためる "Lock Jaw" フォールディングシステム採用車は、2012モデルでは Dash P18 のみの設定だったのですが、2013モデルでは Dash X20 と Dash P8 に分かれました。

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Dash X20(外装2×10速、8.7kg(Mサイズ、ペダル別)、199,500円)。2011モデルで設定があったのですが、1年のブランクを経て復活となりました。ドライブトレインは、シマノ105ベースです。STIはTiagraでしたが、ハンドルバーにはCONTROLTECHのカーボン製をおごってあります。
試乗してみましたが、Dash P18とはかなり性格の違う、攻撃的な走りができる感じでした。

この Dash X20 は、Mu SLX と並んで試乗では大人気で、常に試乗待ちが出ているような状態でした。

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Dash P8(外装8速、10.9kg、78,750円)。シマノ・レボシフトにAcera(RD-M360)を採用した、普及価格帯モデルです。残念なことに、フレームサイズはMのみの設定となっているため、身長の高い人にはサイズが合わない可能性があります。(推奨身長は153-175cmとなっています)

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Prest SL(シングルスピード、8.2kg(ペダル別)、93,450円)。
16インチでありながら、推奨身長137-188cmとなっており、実際身長約178cmのkatagiriが乗っても、全く不安定さは感じられず、実に安定した走行感でした。しかも、軽量なフレームやギア比も相まって、シングルスピードとは思えないほどの加速感を味わえます。また、リアハブはO.L.D.130mmとなっており、多段スプロケットやリアディレイラーの取付も可能な構造になっているとのこと。かなり楽しめそうな1台です。

なお、以前拙blogで紹介したJifo 16EEZZは、今のところ日本国内での発売予定が無いそうです。
3ステップで折りたためる DFS Technology が定着しているから…という説明を聞いていますが、他に理由があるのかもしれません。

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Curve D7(外装7速、11.7kg、56,700円)。2012モデルのCurve D3は内装3速でしたが、より変速の幅を広げ、かつ価格もリーズナブルになりました。ただ、日常のメンテナンスが殆ど無く、使用時の不具合も少ない内装変速モデルを惜しむ声もあるようです。好みの問題もあるとは思いますが。

あまり店頭などで見かけない、26インチ折りたたみ車も展示されていました。

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Jack D24(外装3×8速、13.5kg、71,400円)。

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Espresso(外装3×7速、13.3kg、65,100円)。

さて、2013モデルでの頂点に立つ30周年記念限定モデル、その名も "Anniversary"(内装3速×外装10速、9.8kg(ペダル別)、577,500円) ですが、

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パネルのみで、展示がありません??

実は、「ブース内の特設ステージでは、ダンスと映像をシンクロさせDAHONブランドの世界観を表現したショーを実施」ということになっており、その後に Anniversary をご披露するということになっていたのですね。

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さすがにフレームは70系アルミ合金のようですが、フォーク等にカーボンパーツを使用するなど、豪華な1台です。リアディレイラーは、シマノの最高峰Dura-Aceを採用。SRAM DualDriveIIと組み合わせることで、30速を実現しています。ホイールは ControlTech のカーボンリムを採用。DAHONの20インチモデルは、通常406サイズのホイールなのですが、451サイズのホイールを採用するのは意外にも本モデルが初めてだとか。

最終回のショーは、こんな感じ。

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いろいろな意味で、視線をくぎ付けにしていました。(!?)

特設ステージ前の空間は、ショー開催時間外も、DJがノンストップで音楽を流しており、薄暗さも相まって、さながらクラブを思わせる空間となっていました。自転車をじっくり見たい!という目的だと不向きだったかもしれませんが、これでドリンクでもあれば最高!みたいな良い雰囲気でしたね。
いっそ、DAHONとクラブのコラボイベントなんてあっても面白いかもしれないな…とか思いました。

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